技術顧問
松尾 豊
Yutaka Matsuo
1997年 東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年 同大学院博士課程修了。博士(工学)。産業技術総合研究所研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より、東京大学大学院工学系研究科准教授。2019年より、教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。人工知能学会からは論文賞(2002年)、創立20周年記念事業賞(2006年)、現場イノベーション賞(2011年)、功労賞(2013年)の各賞を受賞。2020-2022年、人工知能学会、情報処理学会理事。2017年より日本ディープラーニング協会理事長。2019年よりソフトバンクグループ社外取締役。2021年より新しい資本主義実現会議 有識者構成員。2023年よりAI戦略会議座長。
Philosophy
Mission
サイバースペースの民主化で人とAIが共進化する未来を築く
Vision
ポストヒューマンエコシステムを創造する
Value
Elithは、
プロフェッショナルである
我々は、ミッションの実現に向けて、我々がプロフェッショナルであることを求めます
技術ドリブンである
我々は、ミッションの実現に向けて、我々が常に技術の研鑽を継続することを求めます
情熱的である
我々は、ミッションの実現に向けて、困難な壁にも向かっていく情熱を求めます
誠実である
我々は、ミッションの実現に向けて、チームと顧客と家族に対して誠実であることを求めます
創造的である
我々は、ミッションの実現に向けて、既存の方法にとらわれず新しい方法を考え続けることを求めます
About US
株式会社Elithは開発チームの提供、ナレッジの提供、サービス提供を通じて
クライアントのAI活用を推進する、東京大学松尾研発のスタートアップです
Qualifications
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)正会員
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JDLA正会員企業として、AI技術の普及と産業活用促進を共に推進
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JDLA主催 生成AIの検定試験「GAT 2023♯2」の作問プロジェクト参画
日本ディープラーニング協会(JDLA)
松尾研発スタートアップ
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2023年11月、松尾研発スタートアップにメンバーイン
一般社団法人 人工知能学会(賛助会員)
Works
Mascot
MASH (Modular Autonomous Sentinel Helper)
未来のデジタル世界を守る自律型AIエージェント。頭の王冠はそのリーダーシップを、緑の翼はデータの世界を自由に飛び回る力を象徴している。見た目はマシュマロのようにふわふわで親しみやすいけれど、それはユーザーとのスムーズなやり取りをするための工夫。その中には無限の処理能力が詰まっていて、どんな異常もすぐに察知して修正する頼もしい存在。過去のデータを参照しながら、未来の予測をもとにトラブルを未然に防ぐ、デジタル空間の優しい守護者です。
Member
代表取締役 CEO/CTO
井上 顧基
Koki Inoue
北陸先端科学技術大学院大学にて量子コンピュータの材料探索の研究で修士号を取得。会社経営と同時に東北大学医学系研究科にて医学物理分野での医療AIの研究に取り組む博士後期課程。研究成果として、医学物理のトップカンファレンスであるAAPMで採択され研究発表。著書として「実務レベルでわかる/使いこなせるようになるGit入門コマンドライン演習80(秀和システム)」や「日経Linux(日経BP)」で大規模言語モデルについての記事を寄稿するなど精力的に活動している。
COO / Account executive
村上 孟史
Takeshi Murakami
大学院卒業後、東芝に入社し原子力発電事業でプラント設計エンジニアとして「テロ対策施設」の設計に従事。CPS推進のためのデータウェアハウス構築と設計デジタル化の研究の始動から特許出願までを経験。その後、データドリブンの業態に魅力を感じ米Western DigitalでIntegration Engineerとしてデータ分析業務と、不良分析加速のためのタスクフォースチームに参画しプロジェクトを統括。ハードとソフトの両面の知識からElithの更なる成長に貢献する。
CAIO / Generative AI Research Engineer
下垣内 隆太
Ryuta Shimogauchi
東京大学大学院情報理工学系研究科で拡散モデルの研究で修士号を取得。「日経Linux(日経BP)」に大規模言語モデルに関する記事やマルチモーダルモデルに関する記事を寄稿。日英中のトリリンガル。高専時代から培ったものづくりの精神と、大学院で身につけた最先端の知識を融合させ、革新的な技術の開発に取り組む。
Research Manager
飯田 啄巳
Takumi Iida
修士号(工学)を取得後、中国系のAIスタートアップでリサーチャーとして、ITSや自動運転の研究開発に従事。主に走路認識や障害物検出に取り組む。医療業界を経た後、様々な事業に携われるElithに魅力を感じ入社。現職では、機械学習全般に関する研究開発やそのマネジメントを担当。コンピュータビジョンが好き。
Data Scientist
大森 一祥
Kazuaki Ohmori
大阪大学大学院基礎工学研究科にて感情モデルの研究で修士号を取得。新卒では大手通信会社にデータサイエンティストとして従事。通信データの分析や管理、運用などデータに関わる幅広い業務に力を注ぐ。生成モデルに関する本の執筆活動中。データ分析技術を磨くためにKaggleにも積極的に参加し、Kaggle Expertの一人。
Computer Vision Researcher
下村 晃太
Kota Shimomura
中部大学院大学にてコンピュータビジョンでの自動運転や運転支援システムの研究に取り組む博士後期課程。研究成果として、コンピュータビジョンのトップカンファレンスであるCVPR Workshopや高度道路交通システムの主要国際会議であるITSCに採択。
Machine Learning Research Engineer
松山 純大
Atsuhiro Matsuyama
東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程に在学中。主にLLM(大規模言語モデル)を中心としたAIモデルの信頼性について研究を進めている。Elithでは、LLMに関連するリサーチや開発を担当し、競技プログラミングの経験を活かして最適化分野の案件も手がけている。最先端の技術と理論を実務に応用することで、AI技術の信頼性と可能性の拡大を追求する。
Machine Learning Engineer
成木 太音
Naruki Taito
豊田工業大学大学院先端工学科にて、コンピュータビジョンの一分野である画像調和の研究で修士号を取得。新卒でElithに入社。学生時代にはインターンとして、広告会社でビジョン系タスクの開発に携わる。現在は、LLM(大規模言語モデル)の知識を深めるべく、最前線の研究と技術トレンドを日々サーベイしている。
Advisor
技術顧問
山下 隆義
Takayoshi Yamashita
2002年より電機メーカーにて顔画像解析アルゴリズムの研究開発に従事。2014年より中部大学に移り、講師、准教授を経て2021年より教授。コンピュータビジョンにおける様々な問題に対して、ディープラーニングを活用した手法をいち早く実現し、画像センシングシンポジウム最優秀学術賞(2015年)、画像の認識・理解シンポジウム(MIRU) 長尾賞(2019年,2020年)などを受賞。コンピュータビジョン分野の最高峰国際学会(CVPR,ICCV,ECCVなど)でも研究を発表。その他、国内外の学会において、プログラム委員長などを歴任、日本ディープラーニング協会有識者会員。
財務顧問
亀村 悠真
Yuma Kamemura
EY新日本有限責任監査法人にて上場会社を対象に金商法、会社法監査に従事。日本公認会計士協会会員。
その後、シードベンチャーキャピタル株式会社ANOBAKA(旧:株式会社KVP)に参画。案件ソーシング、投資検討業務、ファンド決算業務、ファイナンス支援など経験。株式会社ALTURAでは、取締役CFOとしてファイナンス、会計、証券や監査法人対応を中心に業務を行った。
2022年12月、株式会社EmptyCups設立。
研究顧問
角谷 倫之
Noriyuki Kadoya
名古屋大学大学院医学系研究科にて放射線治療計画の技術開発で博士号を取得。その後、南東北がん陽子線治療センター、スタンフォード大学、カリフォルニア大学デービス校で放射線治療の臨床業務・技術開発に携わる。現在は東北大学病院放射線治療科講師及び放射線治療AIスタートアップ アイラト(株)の創業者として、国内の放射線治療AIの開発及び社会実装をリードする。国内外の放射線治療AI関連書籍を多数執筆。
Elithでは放射線治療を含む医療知見の提供。
Partner
Contents
JDLA online events
〜生成AI業界のトップランナーが語る~
ビジネスへのアドオンでおさえるべき知識と最新動向
【5/12開催】「JDLA Generative AI Test」
オンライン説明会(過去出題問題解説あり)
手話認識AIデモ 第一弾!
東京ゲームショウ2024にて取材受けました!
【ゲーム業界に転用する可能性と、
エフェクト生成に関するデモンストレーション】